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2022年 4月27日

  会員各位

J-StarNet ジェイスターネット
 
 
長期休暇におけるセキュリティ対策について

 
いつも J-StarNet をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

多くの人がゴールデンウィークの長期休暇を取得する時期を迎えるにあたり、長期休暇における情報セキュリティ対策をご案内します。
 
長期休暇の時期は、「システム管理者が長期間不在になる」、「友人や家族と旅行に出かける」等、いつもとは違う状況になりがちです。
このような場合、ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合に対処が遅れてしまったり、SNS への書き込み内容から思わぬ被害が発生したり、場合によっては被害がおよぶ可能性もあります。
最近では外出自粛等の影響により、家でパソコンなどを利用する時間が長くなり、ウイルス感染やネット詐欺被害のリスクが高まることも考えられます。
 
このような事態を防ぐために以下を参考にしていただき、必要な対策を講じて下さい。
 
ご不明な点等がございましたら、J-StarNet までお問い合わせ下さい。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 
 

 

  • 1.アップデートプログラムの適用
    • 連休中に OS や各種ソフトウェアのアップデートプログラムが公開される場合があります。
    • そのアップデートプログラムを適用しないままでいると、思わぬセキュリティ被害が発生する恐れがあります。
    • アップデートプログラムの有無を確認し、必要なアップデートプログラムを適用するようにしましょう。
 
 
  • 2.セキュリティソフトの定義ファイルの更新
    • 連休中に電源を切っていたパソコンは、セキュリティソフトの定義ファイル(パターンファイル)が古い状態になっています。
    • 新たなコンピュータウイルスに対する定義ファイルが公開されている場合があるので、定義ファイルを更新してから、メールの送受信やウェブサイトの閲覧等を行うようにしましょう。
 
 
  • 3.持ち出した機器のウイルスチェック
    • 連休中に社内から持ち出していたパソコンや、USBメモリがコンピュータウイルスに感染している可能性もあります。
    • 社内のネットワークに接続する前に必ずコンピュータウイルスに感染していないかチェックをしましょう。
 
 
  • 4.不審なメールに注意
    • 連休明けは受信するメールが多く、一つ一つのメールをチェックする時間が短くなってしまいます。
    • 不審なメールの添付ファイルを開いたり、本文中の URL をクリックすることで、ウイルスに感染したり、フィッシングサイトに誘導されたりする可能性があります。
    • 不審なメールを受信していた場合は、「添付ファイルは開かない」「本文中の URL はクリックしない」等の注意を行いましょう。
 
 
  • 5.外出前や外出先での SNS 投稿に注意
    • SNS で旅行の計画を書き込んだ場合、不在であることが知られてしまう可能性があります。
    • また、外出先で撮影した写真を SNS に投稿したことでトラブルに発展することもあるため、投稿内容に注意しましょう。

 
 


  • 6.偽のセキュリティ警告に注意
    • ウェブサイトの閲覧中に、「ウイルスに感染している」「パソコンが壊れる」等の偽の警告画面が表示される場合があります。
    • 表示されたメッセージに従って、操作したり、電話をかけて遠隔操作を許してしまったりすると、有償ソフトウェアの購入や有償サポート契約へ誘導されてしまいます。
    • 利用しているセキュリティソフトによる警告画面ではない場合は、特にインターネット利用中にブラウザ画面上に表示される警告は偽物である可能性が高いと考えられます。
    • あらかじめ、利用しているセキュリティソフトのマニュアルやヘルプで、脅威が検知された場合の本物の警告画面を確認しましょう。
    • もし、偽の警告画面が表示された場合は、画面を閉じて下さい。
    • 画面を閉じることができない場合は、ブラウザを強制終了するもしくは、パソコンを再起動して下さい。

 
 

  • 7.メールやショートメッセージ(SMS)、SNS での不審なファイルや URL に注意
    • 実在の企業などを騙った不審なメールの添付ファイルを開いたり、本文中の URL をクリックすることでウイルスに感染したり、フィッシングサイトに誘導されたりしてしまう可能性があります。
    • また、不審なサイトへ誘導する URL は、ショートメッセージ(SMS)で送られてくる場合や、 SNS で投稿される場合もあります。
    • フィッシングサイトで情報を入力してしまった場合は、パスワードの変更、カード会社への連絡等、入力した情報の悪用を防ぐ対応をして下さい。
 

 
なお、ランサムウェアに関しては、IPA(情報処理推進機構)より注意喚起されておりますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。

 
 
 

 
 

以 上

 



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